Node (Japanese Edition)

Price: EUR 3,53
(as of Feb 17,2020 20:25:37 UTC – Details)
——– 必ずお読みください ——-
対象読者
– Node.jsの文法は一通り理解したので、次にWebアプリケーションの作成に挑戦してみたい方
– Node.jsとExpressを利用したWebアプリケーション開発の流れを掴んでみたい方
– ブラウザ・HTMLといった基本的なITの用語を理解している方
本書に不向きな方
– プログラミング自体に不慣れな方
– ブラウザ・HTTPなどのIT用語の知識をお持ちでない方
– すでにNode.jsやExpressを使いこなしている上級者の方
「Node.js + Express入門 – JavaScriptとコマンドラインがちょっとわかる人がNode.jsを使うサーバーサイド開発に入門するための本 」を手に取っていただきありがとうございます!
この本はタイトル通りにJavaScriptの文法がある程度頭に入っていて「基本的な文字列操作や関数の宣言などはお手の物」でコマンドラインを使ってフォルダを作成したり、VimやEmacs、AtomやVSCode, BracketやSublimeTextを使って自在にテキストファイルを編集できるレベルの人が、効率的にNode.js + Expressを使ったWebサーバーの開発を始められるようになれるような基礎知識をまとめたものです。
本書を始める上で必要となるJavaScriptの知識は以下の通りです。
* ES5の文法知識
* 変数の宣言・代入
* 関数の宣言
* オブジェクト・配列の操作
* コールバック関数の動作の理解
必要となるコマンドライン操作については
* mkdirを使用したフォルダの作成
* cdを使ってディレクトリを移動できる
* npmを使用してNode.jsのパッケージを導入できる
* nodeコマンドを使用してNode.jsのプログラムを起動できる
プログラミングの初心者で、JavaScript?HTML?といったレベルの方には全く向いていないので注意してください。コマンドラインの操作に不慣れな方にも向いていません。また、ブラウザやHTTPといった一般的なIT用語についても解説の対象外としています。
また、手取り足取り操作方法を教えてもらわないとわからないという方にも向いていません。ある程度の経験者からすると説明が冗長になるからです。
また、Node.jsの経験者で「Expressを使ったアプリケーションを公開したことがある」という人にも向いていません。
あくまでタイトル通りのユーザー層を想定しています。
本書の装丁については、一度「無料サンプルを送信」の機能を使用して、一度確認してからのご購入をお願いします。
なお、本書はシリーズ形式になっています。本書ではNode.jsとExpressの基本的な知識とそのインストールの方法について説明して、Webアプリケーションの基本的なURL設計の考え方、テンプレートエンジンの基本的な使い方について説明します。
データベースの接続やオンラインへの公開などの解説は本書でなく、別の本で行います。
本書のサンプルコードは以下のURLから入手可能です。
https://github.com/react-samples/express-book
目次:
– 1. Node.jsの基本情報
– 1.1 Node.jsとは何か?
– 1.2 Node.jsでサーバーサイド開発を行うメリット・デメリット
– 1.3 大量のアクセスを処理することに向いているNode.js
– 1.4 フロントエンド開発のツールとしても必須のNode.js
– 1.5 なぜフレームワークにExpressを使うのか?
– 2. Node.jsの導入
– 2.1 Node.jsのインストール
– 2.2 nodeコマンドの使い方
– 2.3 npmとは?
– 2.4 npmを使ってアプリケーションを一から立ち上げる
– 2.5 npmを使用したパッケージの導入
– 2.6 package.jsonを使用したプロジェクト管理
– 3. Expressで作るWebサーバー
– 3.1 Expressのインストール
– 3.2 Expressの基本的な仕組み
– 3.3 ExpressとRESTful
– 4. Expressとテンプレート
– 4.1 テンプレートエンジン?
– 4.2 jade
– 4.3 EJS
– 4.4 フォームの作成
– 4.5 静的ファイルの配信